青少年のインターネット事情
内閣府のネットに関しての発表があった。
青少年のインターネット利用実態調査
(1)スマートフォン 一日利用平均
小学生 63分
中学生 123分
(2)ネット利用率
小学生 9.1%
中学生 31.3%
高校生 86.8%
平均利用時間 155分
5時間以上利用の率
小学生 2.0%
中学生 9.3%
高校生 11.4%
(3)PCも含んだネット利用率
小学生 53.0%
中学生 79.4%
高校生 95.8%
以上の数字を見て、驚いた親が多かったのではないでしょうか。
スマートフォンの中でも、ライン利用者が急増していて、子どもたちは、ラインでやり取りするのに時間がとられすぎている。
夜遅くまで、ラインをしていて、朝起きられない。ラインでのいじめの問題が表面化してくる・・・・・
ネットは便利な機能で、生活の一部になっているが、その使い方を子どもたちに学ばせないと、使い方によっては最悪の結果につながるケースもある。
子どもへのネットの使用法の制限を親としてはすぐに始める勇気が必要だと感じる。
すぐにできる対処法は、
携帯の使用時間の限定(夜10時以降は使わない)
携帯をリビングに置いておく(自分の部屋に置かない)
子どもの抵抗はあるが、しっかりと子どもと話し合って、
子どもを守るためにそういったルールを決めていくことを理解させていくことが大切だと痛感した。
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